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大河べらぼう/蔦重は恋愛下手で「男としてダサい」からこそ面白い!
べらぼう11話まで追いかけてきましたが、正直に思うことがあります。それは、蔦重がめっちゃくちゃダセえ男だな…ということ。念のため言っておきますが。「ダサいからもう見ない」ということではありません。若い時の男って自分に女を養うほどの力量もないくせに、勢いで突っ走って結局失敗する。くそダセえ。でもこのダサさがリアルだからこそ、べらぼうが面白いんですよね。今回はそのダサくてリアルな蔦重について徹底解説していきたいと思います! -
NHK大河べらぼう/実在した5代目瀬川の波瀾万丈な人生を徹底解説
第7話では、蔦重が江戸の出版業界に経営を認めてもらうために、あれやこれやと試行錯誤。蔦重が作った吉原ガイドマップ「吉原再見」をより多く売るために、花の井が5代目瀬川を襲名をして江戸中の注目を集めるという作戦も描かれました。しかし問題は、終次回予告。花の井改め瀬川に、身請け話が持ちかけられるという衝撃展開。蔦重への恋心はどうなっちゃうの?!ということで今回は、花の井のモデルになったとされる、実在した5代目瀬川の人生について徹底解説していきたいと思います! -
NHK大河べらぼう/青本、赤本、黄表紙…江戸の書籍の種類を解説
第6話は、主人公・蔦重が鱗形屋で働きながら、次の企画を練るところから始まりました。そこで、「青本」「赤本」など、江戸時代の書籍に関する専門用語が出てきましたね。おそらく今後も出てくるワードだと思いますので、今回は備忘録もかねて解説していこうと思います! -
NHK大河べらぼう/“謎の少年”唐丸の正体は東洲斎写楽で確定か?
第5話では、蔦重といつも一緒にいる唐丸が、謎の男に何かしらの弱みを握られ、蔦重が働いている店から金を盗み、その後失踪してしまうシーンが描かれました。蔦重は唐丸にもう一度会う時には「唐丸を謎の絵師として売り出す」という約束を果たしてやるのだと心に誓ったのでした。これで唐丸が東洲斎写楽だということはほぼほぼ確定したので、今回は唐丸=写楽説について改めて詳しく解説していこうと思います! -
NHK大河べらぼう/共演者が見た!カメラに映らない横浜流星の素顔
2025年1月31日に開催された【大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」NHK×江戸博スペシャルトークイベントin浅草】に行ってきました!イベントの中では、北尾重政を演じる橋本淳さんと花魁・松の井を演じる久保田紗友が、横浜流星さんの印象について質問される時間があ里ました。お二人に横浜さんの素顔について語っていただいたので、早速レポートしていきたいと思います。 -
大河べらぼうNHK×江戸博スペシャルトークイベントin浅草の感想
2025年1月31日に開催された【大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」NHK×江戸博スペシャルトークイベントin浅草】に行ってきました北尾 重政を演じる橋本 淳さんと、松の井を演じる久保田 紗友さん、そして東京都江戸東京博物館学芸員(専門:日本美術)の寺田 早苗さんにここでしか聞けないべらぼうの舞台裏や歴史的な知識などをお話ししてくださいました。 -
【NHK大河べらぼう】“謎の少年”唐丸の正体を徹底考察してみた
第4話では、謎の少年・唐丸が絵の才能を発揮するシーンが描かれました。化政文化を研究している私としては、この描写に唐丸の正体を解き明かす手掛かりが隠されていると感じたので、今回は唐丸の正体について徹底的に考察していきます! -
【東洲斎写楽】10か月で消えた幻の天才浮世絵師は存在しない?
東洲斎写楽――彼の名前を聞いたことがある人でも、その正体や生涯について知る人は少ないかもしれません。わずか10か月間で約140点もの作品を世に送り出し、突然と姿を消した浮世絵師。彼の正体は、現代になっても未だ明らかになっていません。しかし、写楽が残した作品と、その背景に潜むミステリーを紐解くことで、彼の天才性と魅力がより深まるかもしれません。
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